ひとまず、何となくでも利用目的を決めましょう
停電時にも使える明かりを確保したい、ソーラーで発電した電気で携帯電話を充電したい、普段使いもしながら停電時の対策としても活用できるものにしたい、などどんな内容でも構わないので、とりあえず目的を決めましょう。
それによって、必要な機器のそろえ方が違ってきます。
場合によっては、少し容量の大きなモバイルバッテリを用意するだけで済むかも知れません。
ただ、モバイルバッテリも充電された電気を使い切ってしまえば、何かしらの方法で充電しなければなりません。
今は、モバイルバッテリを直接接続して充電できる折りたたみ式のソーラーモジュールも販売されているので、最低限その2つを用意するだけでも電気の自給自足が可能です。
下の画像は、我が家の食卓テーブルのペンダント照明として、モバイルバッテリにつないだUSB電源仕様のLED電球をつるして点灯させたときのものです。
ソーラー発電にこだわなければ、下の画像の組み合わせでも停電対策にはなります。
画像は、大容量25000mAh/92.5Whのモバイルバッテリと消費電力5WのUSB電源仕様のLED電球で、この組み合わせでも10時間程度は明かりを確保できます。
画像のLED電球には明るさを調整できるスイッチも付いているので、明るさを絞ればさらに稼動時間を延ばすことができます。
また、USBポートが3つ装備されているので、LED電球のほかにスマホ2台を充電することもできます。
容量が大きい分、重いことと充電に時間がかかるのが少し不便な点ですが、それは致し方ないですね。
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