オフグリッドソーラーとは

ベランダ発電 オフグリッド

太陽光発電と言えば、住宅の屋根や広い敷地に広がったソーラーパネルを想像しますが、それらは電力会社とつながっており、家庭で使いきれなかった電気を売ったり不足分を買ったり、または発電した電気全てを売ることを目的にしたシステムです。
対してオフグリッドソーラーは独立型太陽光発電とも呼ばれ、電力会社の送電網とは繋がらない太陽光発電システムのことを言います。

言わば「電気の自給自足」です。

住宅の屋根に載せるソーラー発電システムの価格は、2019年10月の相場で1kWあたり20万円~となっており、全国平均の容量4~5kWの太陽光発電を導入しようとすると、施工費用などを含めて100万円は超えることになるでしょう。

それでは、オフグリッドソーラーはどうか。
こちらは、目的によってコストにかなりの幅があり、コストを抑えて最低限の機器だけにする、コストはかかっても想定する目的を実現するための機器をそろえる、など柔軟な選択ができます。
できる範囲で始めることができるのが、オフグリッドソーラーのいいところです。

しかしながら、いざ始めてみようとするとどのようなものをそろえたらいいかわからないと言う方が多いと思います。
本サイトでは実際に様々な製品を試しながら、オフグリッドソーラーのメリット、デメリットについて情報共有したいと思います。
また、できるだけ使用する電気を減らすことを目的に、既存の電気器具を省エネ形へ置き換えるきっかけとなるような情報をアップして行きますので、参考にしてしていただければうれしいです。

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